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広告掲載

広告掲載がメンズエステ求人募集の王道の方法となります。

広告掲載の基本について紹介します。

もちろんメンズエステの集客方法も同様の流れです。

広告掲載の流れ

メンズエステ求人・集客に共通する事柄です。

サイトを探す
予算に合わせて掲載したいサイトを選択。

申し込み
直接申し込むか、代理店経由での申し込み方法があります。
審査
サイトによって審査の基準は異なります。
掲載スタート

メンズエステ求人の広告サイトの選び方

メンズエステで働きたい女性に求人を見てもらうためには、求人サイトの選び方も重要になります。

知名度が高い大手の求人サイト、地域密着型の求人サイト、フリーペーパーなど、誰でも見ることができるサイトに載せられるのが理想です。

しかし、メンズエステ店はグレーな職業として一括りにされることが多く、一般的な求人サイトに掲載することが難しいのが現状です。

求人募集するためには、メンズエステ専用の求人サイトに掲載する必要があります。

もし、メンズエステ経営に詳しい方がいる人は、その方にオススメの求人サイトを教えてもらうのがいいでしょう。

「相談できるメンズエステ経営に詳しい人が身近にいない……」

そんな人はどうすればいいのでしょうか。

@ SEOが強い求人サイトを選ぶ

SEOが強いかどうか調べるためには、下記のキーワードで自分で検索をかけてみてください。

「メンズエステ求人 〇〇〇」(〇〇〇には出店するエリア名が入ります)

例)「メンズエステ求人 宮崎」

検索結果の上位に表示されているサイトがSEOが強いサイトです。

検索の上位にくる求人サイトは、メンズエステの求人を探している人に見られやすいサイトと考えて間違いありません。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、検索結果が上位に表示されるようにすることです。

A セラピストを募集するエリアで有名なサイトを選ぶ

よく利用されているサイトに求人を出した方が、セラピストの求人を探している女性に見てもらえる可能性が高くなり、求人の応募へ繋がりやすくなります。

大手のサイトは単純に利用している人が多いので掲載を検討してもいいでしょう。

また、地域密着型サイトは大手のサイトに比べて利用者は限られてきますが、そのエリアに住んている女性が見ているので、大手サイトで広告が埋もれてしまうよりは、求人の応募の可能性はあります。

店舗を出すエリア(都道府県)によって、どの求人サイトに掲載した方がいいのか変わってきます。

広告代理店に相談する

沢山のサイトがある中でどんなサイトがいいのか決められない場合、広告代理店に相談するという方法もあります。広告代理店を利用するメリットを3つ紹介します。

@適切なサイトの紹介

どのサイトが適しているのか、広告予算を加味したうえで沢山のメンズエステサイト中から選んで紹介してくれます。

サイトが行っているキャンペーンの案内もしてくれるので、自分で調べなくてもお得な情報をつかむことができます。

A複数のサイトに簡単に掲載できる

自分でサイトの契約をすると、各サイト毎に毎月のお支払が発生し、手間や振込の手数料がサイトの数だけ掛かる場合があります。

しかし広告代理店を利用すれば、複数のサイトに掲載しても広告代理店に掲載料金を支払えばいいのでその分手間が省けます。

Bコンサルをしてくれる

相談事があったら、広告代理店の担当者に相談ができます。

効率の良い広告掲載の仕方も相談でき、よきパートナーになってくれます。

メンズエステサイトの掲載条件
審査で見られるポイント

メンズエステサイトを掲載するためには、掲載条件を達成ていることと、審査をクリアしなければいけません。

サイトの運営はオフィシャルHP・ブログを見て掲載可否を判断しています。また、SNSの投稿内容も審査対象にしているところもあります。

メンズエステ専用サイトは特に厳しく、風俗も掲載しているサイトの審査は優しい傾向があります。

★ 風俗を連想させる店舗紹介や施術内容はNG

例1)セラピストの画像に下着が映っているのはNG
例2)施術項目にフェザータッチ・洗体・アカスリ・添い寝・ビンタ・等が含まれているのはNG
例3)性的興奮を覚えるようなサービスを表現する語句・施術
★ 体験記事や体験談が書かれているサイトへのリンクNG
★ セラピストの画像が露出が多いもの・男性が性的な興奮を覚えるものはNG
例)バスタオル/ガウン姿等

誓約書の提出

審査が通り広告の掲載が決定したら「誓約書」をサイトの運営に提出します。

簡単に誓約書の内容を説明すると、「性的なサービスは一切行わず、健全なエステサービスを提供します」ということです。

性的な行為を行う場合、風営法に基づき「性風俗特殊営業」の届出を出して営業をしますが、メンズエステは届出書を出さなくても営業はできます。

しかし、風営法は風俗の基準として「異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業」と定めており、メンズエステはグレーな業種としての位置づけとなっています。

そのため非風俗のメンズエステサイトに掲載する場合は「誓約書」が必要になってきます。

メンズエステ求人はどのぐらいのサイト数で掲載した方がいいのか

少なくとも有料掲載のサイト1〜2個。

無料掲載のサイトは複数のサイトに掲載するのが良いでしょう。

1サイトの求人掲載で十分なセラピストの人員確保ができるのが理想ですが、現実はそうもいきません。

セラピストに高いレベルを求めている場合はなおさらです。

メンズエステ店のオープン前などの複数人のセラピストが必要な場合は特に複数サイトのに求人を掲載をしましょう。

メンズエステ専用サイトの有料掲載は1サイト2万円前後します。

お金がかかる分、求人の露出度があがり、メンズエステ求人を探している女性へのアプローチにつながります。

どの求人サイトを有料掲載にして、どの求人サイトを無料掲載にするかは、予算に合わせて決定したり、よく利用されている媒体を基準に選ぶことをオススメします。

どうしても迷う場合は広告代理店に相談してみてください。

サイトによっては一ヵ月無料で掲載できたり、求人と集客の広告が載せられたりと様々なキャンペーンが組まれています。

キャンペーンを上手く利用して広告を掲載しましょう。

1サイト何人のセラピストを採用出来たら成功なのか

「1サイトで月に1人、良い子が採用できたらラッキー」と考えていいでしょう。

運営するメンズエステ店のコンセプトにもよりますが、高級店としてセラピストを採用する場合は、セラピストの採用基準も厳しいものになるでしょう。

高級店ではなくても、良いセラピストを採用できれば店舗の利益へ繋がります。

他店と比べてセラピストへの待遇が良ければ、応募も増える場合もありますが、1サイト(有料掲載2万円前後)で月に1人採用出来たら成功でしょう。

メンズエステの広告掲載の予算はどのくらい考えたらいいの?

メンズエステの広告費は、集客求人の両方とも開業するエリア(立地条件等)やどのくらい効果が欲しいかによって変わってきます。

おおよその広告の予算が知りたい方は、エリア毎に記事としてまとめました。

広告の種類やおおまかな掲載料金も記載しているので、イメージしやすいと思います。

ちなみに、人気店程広告費に予算をかける傾向があるようなので、経営が安定してきたら随時広告掲載の予算や戦略を見直すといいでしょう。


メンズエステ求人募集の広告掲載編はいかがでしたでしょうか。

沢山のメンズエステ用の広告サイトがあるので、どのサイトに掲載しようか悩むことがあるかもしれません。

まずは広告にかけられる予算を明確に決めましょう。

 
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